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会社案内|北東工業株式会社

社 長 挨 拶

ヤマ勘ではなく
科学的な色彩調整を
北東工業は大切にしています

代表取締役社長 東條秀樹

「水を制する者は、印刷を制する…」
いぶし銀のようなベテラン印刷オペレータが、新人の私に言いました。「箒(ほうき)1年、紙出し3年、わしのレベルになるにはさらに10年はかかる。」とも。
いやいや先輩!企業としてそれじゃあアカンでしょう!と心の中で思いつつも、確かに、水とインキのバランスを、しかも墨藍赤黄の4色同時に調整しながら色校正刷りに合わせていくオフセット印刷は不安定要素のオンパレードで、文字通り職人技でした。
そんな職人さんの感性と経験に頼るしかなかった時代は、クライアントに直接提出する「良品見本」さえ基準をクリアしていれば、あとは少々色ムラがあっても仕方がないという考え方がはびこっていました。
また、最終成果物であるオフセット印刷技術が非常に不安定である限り、色調修正のオーダーを製版や刷版などの前工程へフィードバックしても無駄でした。当時は、色が合わない理由について各部門が堂々巡りのいいわけ合戦を繰り返すのみで、結局は最終工程の印刷オペレータが無理やり色合わせを行わざるを得ませんでした。
しかしそもそも印刷物は工業製品であり、芸術作品ではありません。期待した製品が、いつでも安定した品質でお納めされるべきです。そこで当社は、「諸悪の根源である「水」が無くなれば、印刷はやさしくなる」と考え、水なし印刷の導入に踏み切りました。結果、それまでとは比較にならないほど印刷が安定し、事故が激減しました。さらに私たちは、水なし印刷によって印刷品質の飛躍的な安定を手に入れた上で、Japancolorを全社標準の物差しとして運用しました。これによりDTPから印刷までの全工程が初めて共通言語でやり取りできるようになり、品質の標準化が一気に進んだのです。つまり、社内のどの印刷機でだれが作業しても差異が少ない印刷物の製造が可能となったばかりでなく、いわゆるヤマ勘ではなく、科学的な色調調整が可能となりました。
さあ、お客様の大事なお仕事は、安心して北東工業にお任せください。

2017年8月

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